#ハマキモノ

葉巻と着物のことを中心に、毎日ちょっと幸せになるヒントをお届けします。

好きは細胞に宿る

 

 大人になると、好きなもの以外に費やさなきゃいけないことがたくさんあって面倒くさい。
そして面倒なことに気を取られているうち に「好き」という感覚が分からなくなってしまうのだ。

 迷子になってしまった「好き」をちょっと探してみよう。

 
好きで当然

 小さい頃から変わらず好きなものは何ですか?


 私はグラタンが小さい頃からずっと好きで、最後の晩餐はとある喫茶店のおじちゃんが作ってくれるドリグラ(ドリアとグラタンのハーフ&ハーフ)と決めている。

 音楽を聴く人にとって、イヤホンを付けるのは当たり前のことなんだろう。
私は最近Voicyなどの音声サービスを聞くようになったので、耳がごわごわしている気がする。

小さい頃から変わらずに好きなものは、自分にとってあるのが前提で、「好き」と意識しなくなっているのだ。

 

自分の一部

 

 ここからは個人的な話。

 

 実は8月にクラシックバレエの発表会に出ることになっている。
20歳で教室をやめてからは、年に2・3回カルチャースクールに行けばいい方で、バレエとは無縁の生活だった。
この間の日曜日に初練習があり、1年ぶりに本格的にレッスンしたのだが、先生も驚くほどよく動けた。

 余談だが、昨日筋肉痛がきて、良かったまだ若いなと思っていたら、今日足が痛すぎて起きられなかった。階段を下りる時が1番痛い。

 小さい頃に身につけたものは、大人になっても消えないのだ。
久々に動いたからだがそれを証明していた。

 

 「好き」が分からなくなったら小さな頃がヒントになるかもしれない。

好きなものは、自分にとってあるのが当然で、最早細胞レベルまで染みついている。