#ハマキモノ

葉巻と着物のことを中心に、毎日ちょっと幸せになるヒントをお届けします。

ザ・サークル 隠し事のない世界は嫌

 

 

 エマ・ワトソントム・ハンクス出演の作品。

 

 世界No.1のシェアを誇る巨大SNS企業サークル。

エマ・ワトソン演じるメイは、そこに採用され、新人として働いていた。

ある事がきっかけで創始者兼経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、新サービスの実験モデルに抜擢される。

至る所に設置された超小型カメラにより自らの24時間全てを公開したメイは・・・

 

 

SNSに全てを公開する?

 

 メイは最初24時間全てを公開することが良いことだと思っていたが、次第に疑問を持ち始める。

 

 私はSNSに発信するものを選ぶ権利があるが思う。

 

 

 顔を晒してブログを書いているけれど、写真だって選んでるし、

個人的な意見を書くことが多いけれど、それだって言葉を選んでる。

私の24時間なんて、お見せできるところは10分もない。

そんな中で、何とか伝えたいこと、発信したいことを言葉にしているのだ。

 その切り取った部分を見て、共感してくれたりする人がいればそれでいい。

 

 

 すごく好きな芸能人の24時間を見たいか?

 

 ちょっと興味あるけど、全て晒してくれなくていい。

例えばアーティストだったら曲が完成するまでのメンバーとの話し合いとか、歌詞をつくる作業とかが見れるんだろうけど、そこは必要ない。

完成された曲だけ見せてくれればいい。

 

 決して綺麗なところしか見たくないという意味ではなく、余白が欲しい。

ここはこんなこと考えたのかなとか、こういう想いなのかなとか勝手に想像したい。

 

 

友人・恋人の隠し事

 

 

 友達や恋人に何でも話してますか?

 

 私は友達によって話題は選んでるし、誰にも言っていないこともある。

恋人は、誰にも見せたことない一面をさらけ出しているけど、それでもすべてじゃない。

 

それが不誠実なことだとは思わない。

 

 映画の中で、隠し事は悪いことだ、という前提で新サービスを実験し始めるわけですが、疑問をもつ人はサークル社の中にいないんでしょうね。

 

 

 SNSとの付き合い方、友人・恋人との関係、色々と考える映画でした。